
早速、海外の有識者たちがswitch2を丸裸にしていました!
早速見ていきましょう!
外観
switch2の外観はswitch1のころとほとんど変わらないですね。
switch1を分解している人であれば、比較的簡単に分解できるものとなっています。

分解手順
1.完全に電源を落とす。
2.JOYCON2を外す。
3.ネジを外す。
※特殊ネジになっていますので注意
上部1個、下部2個、背面2個、側面に各4個づつのけ計13個のネジで止まっています。
□上部、下部
ネジの位置はオレンジのマークを参考に外してください。

□背面
背面のネジは、立たせるためのスタンを開けると見えますので、オレンジのマークを参照に外してください。

□側面
側面は、シール状の蓋の役割をしていて、これがなかなか取れないらしいです。
※強力な粘着らしいです。はがすときにソケット箇所に傷がつかないように注意ですね。


外れたら、赤い丸と黄色い丸の全部で4か所を外してあげます。
※反対側も同じように外す。

4.カバーを外す
カバーを外す際の注意点として、ツメがあることに注意してください。
オレンジ色で囲っている個所がツメです。

細い器具を使って、爪を押し上げるようにして外します。

もう片方も同じようにして外してあげます。
※うまく外れると、カバーが浮きます。

側面が外れても、全体的に硬いです。
焦らずゆっくりと外しましょう。

うまく外せると、このようになります。

5.内部のヒートシンクを外す。
基盤に到着するまでには、かなりのネジを外す必要があります。
赤丸箇所のネジを外してあげます。
※ネジの種類はそれぞれ元の位置が分かるようにしておきましょう。
※また、中央FAN付近にあるWIFIコネクタの線を事前に抜いておきましょう

さらに開けると、こんな感じ

基盤側も表面は、switch1とさほど差はなさそうですね。
裏面にはグラフィック用のチップが乗っているので、今後の故障の被疑箇所になりそうですね。


前の機種との違い
今回、分解するという話では。
あからさまに前の機種と違うところが1点だけありましたね。
そう、それは「封印シール」的な役割をしているサイドのJOY‐CON2の青と赤のシールですね。
おそらく、これを外してしまうと、保証がなくなりますし。
一回はがすとぐちゃぐちゃになってしまいます。
交換用のシールがアリエクとかで出るのにも1,2年はかかるでしょうからね。
意味もの無く開けるのはよした方がいいですね!

故障しそうな箇所
本体を開けてみるとわかりますが、
前機種のswitch1とさほど内部は変わっていません。
つまるところ故障個所もあまりかわらないとおもいます。
もちろん、改善点も見られましたのでお知らします。
■故障しそうな箇所
・メモリー、CPU
ここは相変わらず、故障しそうですね。
熱による剥離が起きて、ブルースクリーンが頻発する。ってのが見えていますね
一応、ヒートシンクが若干太くなったので熱分散力はあがったのかな?って見れらますが、
FANが誇りで詰まったら、故障待ったなしですね。
・ソフトのソケット箇所
ここも、前機種とあまり構造がかわらないので、
経年とともに錆びたり、ジュースぶちまけて錆びたりとしそうですね。
■改善点
・Type-Cソケット
前機種ではType-Cソケットが基盤から剥離して、充電もできない、TVモードにできないなんていう、
最悪な状態がありましたね。
でも今回はしっかりと固定されるような作りになっているので、
充電ケーブルに刺したまま、引っかかっても少しくらいなら耐えそう。
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