
29歳でフリーターから未経験でIT系エンジニアになった
あざらしです
こんにちは!
最近何かと注目を得ている”IT業界”ですが
未経験でも転職って出来るのでしょうか?という疑問もあるかと思います。
そこで、今回は”本当に未経験”の場合と”プログラミングスクール”などで勉強した場合で
転職にどう影響するのかをお伝えできればと思います!
本当の未経験からのIT系転職の場合
本当の未経験の場合に転職が簡単なのか難しいのかを年代別に、イラストも込みで説明できればと思います。

まず、イラストのグラフを見てもらえればわかる通り20代のうちは容易に転職可能です。
ただし、30ジャストから急に転職が難しくなるのが業界関係なくの決まり事です。
これが、責任のないバイトであれば60歳を過ぎたとしてもいくらでもトライできます。
ここからは年代別に細かな説明をしていきます!
18歳〜29歳の場合

若ければ若いほど容易に転職可能!
過去の私がまさにこの年代(29歳)でIT業界に容易に入ることができたギリッギリっのラインです
東京都おいても若年者雇用をサポートする制作が設けられていますが
それも”30歳”までとされているくらいのことですので
29歳が本当の意味でのレッドラインだと思います。
しかし、若ければ若いほど何度でもトライ&エラーを繰り返すことが出来るということ
恐れず、まずは入社して肌に合わなければ別の会社なり別の業種に変えてしまってOK!
30歳〜39歳

ギリギリ可能です。
ですが、
プライド、自分の時間、過去の経験
などを全て捨てないとかなりしんどいです
この年代は”ギリギリ”可能です!
ですが、さまざまな物を捨てなくては行けない覚悟がないとかなり難しいです。
基本的にこの年代から新人として入る場合、殆どの先輩が”年下”ばかりですし
その人たちに、教えを乞うことが出来るかどうかもあります。
それ以外にも、勉強をするために終業後
深夜2時くらいまで、さまざまことを覚えたり。
今までの仕事の経験がIT系企業では行かせれないことも多々あるでしょう。
そういうことの積み重ねで、かなり、今の自分を否定されている感じになって
辛くなる場合がありますので、精神的にグッとくるものがあります。
私の経験上、この年代から未経験の新人が入ってきても99% 3ヶ月しないうちにやめています。
40歳〜60歳

純粋なエンジニアとしての転職は可能性ほぼ0です
ここからの年代は純粋なIT系の仕事というのは、正直言って難しいです。
1から基礎的な知識を入れて、応用の技術を覚えるのに10年かかると考えると
あなたが人事であれば、どの企業も未経験では欲しがらないですよね?
ですが、IT企業に課長・部長として、人を動かす仕事をメインとして携わるのであれば
IT系企業にも転職可能です。
(番外編)未経験で入社しても途中で辞める人の特徴
余談ですが、やる気まんまんで入社しても辞めるていく人の特徴が1つありましたので、もしあなたが面談担当であれば
頭の片隅においておいてください!
結論:体育会系は高確率で辞める!
体育会系のイメージといえば”我慢強い”と思いますが
IT業界に属すると意外とメンタルが弱いです。
長く続くのは意外とチャラチャラしたタイプだったりするのが意外ですよね!(笑)
プログラミングスクール卒業した未経験者のIT系転職の場合
それでは次に、プログラミングスクールを卒業した人たちの転職について説明していきます。


正直、未経験であることには代わりはないので
転職の容易性は変わりません
世にある○○テックなどの、プログラミングスクールを卒業した人のスキルは、業界の中に入ったら底辺です。
なぜ、そんなことが言えるかというと
私自身がお金を払って、身をもって体験してるからです。
プログラムの勉強に興味をもって参加したんですが。。。
内容が偏っていて、IT業界での基礎部分が全くと言っていいほどない!
頭でっかちのプログラマーを作る学校の卒業生が仕事で使えるはずがないです。
結局、1から基礎を教えることを考えると、少しだけ優位になるかな?って程度です。
はたまた、プログラミングスクールで言っている「転職率○○%」というのにはカラクリがあって
プログラミングスクールと協力間にある企業との面談でのみで合否を決めているだけに過ぎません。
自分が行きたい、企業とかには面談すらできないようになっていることもあります。
それでも、卒業していない人よりは全然優位であることには違いはありませんがね。
まとめ
最後に
30代でのIT業界への転職を考えているのであれば、
自分から恥をすて新たな自分として生まれ変われば、転職しても長く続けていけます!
自分が年上だとか年下とか関係なく真摯に向き合うべきってことですね!
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