「GeForce RTX™ 3080 Ti SUPRIM X 12G」の基盤には切り替えスイッチがついていまして、そのスイッチを切り替えることGaming/Sirentモードと切り替えることができるんです。
モードを切り替えると、グラボ内のBIOSが切り替わりグラボそのものの性能をあげたり下げたりとできるようなので、その性の差についてだけ調べてみました。
グラフィックボード
GeForce RTX™ 3080 Ti SUPRIM X 12G
公式サイト
テスト結果
テストはそれぞれのモードで5回、FF15のベンチマークを回した結果を表示していきます。
ベンチマークの設定は「高品質」「HD」「フルスクリーン」で回していきます。
グラボ以外の構成
グラフィックボード以外のPCのパーツは以下の記事の構成になっています。
Gamingモードの場合
しょっぱな18000を少しきるところからスタートしたベンチマークですが、グラボがあったまると18000をしっかり超えてきました。
さすがGamingモードですねって感じの結果です。
Sirentモードの場合
ぱっとみ、Gamingモードと大差がないようにみえる。。。
そしてFANが静かにまわっていますね。。。。
結構肩透かしを食らっていますw
結果
グラフにするとよく分かりますね!
微妙にだけどGamingモードの方が高いのがわかります。
でも、この差はかなり微妙なところなので静かにするのが良い人はSirentモードで使用しても問題なさそうですね。
まとめ
Gamingモード | Sirentモード | |
ベンチ結果 | ○ | ○’ |
FAN | △ | ○ |
熱 | ○ | △ |
ざっと、最後にまとめますと上記のとおりとなりました。
ベンチの結果が正直なところ差が全くなかったので、Sirentモードを常時使用するようにしておいて
俺最強!って感じで遊びたい時にだけGamingモードにして気分だけ上げるのが良さそうですねw
正直なところ、Gamingモードにしたら20000付近のスコア叩き出してくれると思っていたんですが、Siretnモードと差がないのが痛い。
おそらくグラボもOCしたら少しは性能差が出てくると思うんですが、それそれでまた今度別の記事で試してみたいと思います。
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