QNAPのNASサーバーにはストレージサーバー以外にも様々な種類のサーバーをりようできるんですが。
今回紹介したいのは「DLNA」サーバーを紹介します。
DLNAサーバーとは？
・ざっくり説明
ストレージに保存されている動画データーを家の中であればどこでもどの端末でも見ることができるサービスです。※誤解をまねく言い方になっていますがざっくばらんにいうとこういうことになります。
※Wiki参照
Digital Living Network Alliance（略称：DLNA（ディーエルエヌエイ））は、家電、モバイル、およびパーソナルコンピュータ産業における異メーカー間の機器の相互接続を容易にするために2003年6月に結成された非営利業界団体（米国、オレゴン州）であり、同団体が提唱するガイドラインである。結成当初はDigital Home Working Group（略称：DHWG）と名乗っていたが、2004年6月に現在の名称に変更された。
私の環境であれば、iPhoneやiPad、PC、NWメディアプレイアーと様々な環境でDLNAの動画再生できるのでTVなどの大画面でみたり、iPhoneをもってお風呂で動画をみたりもできます。
必要機材
・QNAP TS-932PX
お値段はかなり高めですが、機能が豊富なのですごくおすすめのNASサーバー
DLNA有効化手順
QNAPのWEB管理画面からの操作。
コントロールパネルから[アプリケーション]ー[DLNAメディアサーバー]を選択します
「■DLNAメディアサーバーを有効にする」のチェックをいれて、適用をクリックする
AppCenterから「Multimedia Console」をインストールしておきます。
コントロールパネルから[アプリケーション]ー「Multimedia Console」を選択すると以下の画面が表示されます。
インストール直後は”インデックス”の構築と”サムネイル”の構築中ステータスとなっていると思います。
コンテンツ管理の項目で、動画の保存先を指定する箇所がありますので、「編集」ボタンから動画の保存先を指定してあげてください。
設定後の動作確認
以下の記事でDLNAの動作確認のための構成が出ていますのでご参照ください！
コメント