【Linux】CentOS7インストール手順

コンピュータ
あざらし
あざらし

今回は作業メモのための記事になります。
画像はありませんので何度かCENTOSを触ったことある人向けの記事でになります。
あまり参考にならないかもしれませんが。。。

ざっくり導入手順

  1. CentOSのダウンロード CentOSをダウンロードするためには、公式のCentOSダウンロードページ(https://www.centos.org/download/)にアクセスします。ダウンロードページで使用するCentOSバージョンを選択して、ダウンロードします。
  2. インストールメディアの作成 CentOSのインストールメディアを作成するためには、ダウンロードしたISOイメージをUSBフラッシュドライブやDVDに書き込みます。ISOイメージを書き込むには、WindowsならばRufus(https://rufus.ie/)やEtcher(https://www.balena.io/etcher/)といったソフトウェアを、MacならばDisk Utility(ディスクユーティリティ)を使用します。
  3. インストールメディアのブート 作成したインストールメディアをPCに挿入して、BIOSやUEFIで起動順序を変更し、インストールメディアからブートします。ブートに成功すると、CentOSの起動画面が表示されます。
  4. CentOSのインストール CentOSの起動画面が表示されたら、インストールを開始します。言語、キーボード、タイムゾーンなどの設定を行い、インストール先のディスクを選択します。パーティションの作成方法やパッケージの選択などを設定し、インストールを開始します。
  5. 再起動 インストールが完了したら、再起動を行い、インストールしたCentOSが起動することを確認します。

イストール完了後の設定集

  1. ログイン:インストール時に設定したユーザー名とパスワードでログインします。
  2. ネットワーク設定:必要に応じて、ネットワーク設定を行います。nmtuiコマンドを使用して、ネットワークを設定できます。
  3. アップデートの実行:sudo yum updateコマンドを実行して、最新のパッケージをインストールします。
  4. 必要なパッケージのインストール:必要なパッケージをインストールします。例えば、sudo yum install vimコマンドを実行して、Vimをインストールできます。
    ※インストールするべきコマンド集も参考にしてください。

無効化サービス一覧

  1. SELinux:セキュリティ強化機能ですが、誤検知が起こる場合があるので、使用しない方が良いです。
  2. IPv6:使用しない場合は無効化しておくとネットワークパフォーマンスが向上します。
  3. FirewallD:ファイアウォールですが、別のファイアウォールソフトウェアを使用する場合は無効化しておくと良いでしょう。

インストールするべきコマンド集

  1. epel-release:Extra Packages for Enterprise Linux(EPEL)リポジトリを有効にするために使用されるパッケージ。EPELは、Red Hat Enterprise LinuxやCENTOSなどのOSに必要なさまざまなアプリケーションを提供します。インストール方法は以下の通りです。
sudo yum install epel-release
  1. wget:Webページからファイルをダウンロードするために使用されるコマンド。以下のようにしてインストールできます。
sudo yum install wget
  1. nano:テキストエディタの一種で、コマンドライン上で簡単にファイルを編集することができます。以下のコマンドでインストールできます。
sudo yum install nano
  1. htop:システムのリソース使用状況を表示するためのターミナルベースのプロセス監視ツールです。以下のようにしてインストールできます。
sudo yum install htop
  1. tree:ツリー構造のディレクトリを表示するためのツールです。以下のようにしてインストールできます。
sudo yum install tree
  1. git:ソースコード管理に使用される人気のあるバージョン管理システム。以下のようにしてインストールできます。
sudo yum install git
  1. unzip:ZIP形式の圧縮ファイルを解凍するためのツールです。以下のようにしてインストールできます。
sudo yum install unzip
  1. net-tools:ネットワーク設定を管理するためのツールセット。以下のようにしてインストールできます。
sudo yum install net-tools

これらのコマンドは、CENTOS 7で必要とされるものばかりで、インストールしておくことをおすすめします。

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