Retroarchの導入方法は上記の記事をご参照ください。
チートコードの下調べ
以下サイトから各機種のチートコードが調べられます。
機種の種類は日本の機種であればすべてそろっていますのでお勧めです。
チートコードファイルの作成
PCに適当な場所に、テキストファイルを作成します。
その場合、ファイル名は次の通りにして作成しておきます。
英数字ファイル名.cht
※ゲーム名+.chtとかがおすすめ
チートコードの記載の仕方
サクラエディタで「英数字ファイル名.cht」ファイルを開きます。
例:
cheats = 4
cheat0_desc = “dummy code”
cheat0_code = “00000000 0000”
cheat0_enable = false
cheat1_desc = “money max”
cheat1_code = “800B995E 000F”
cheat1_enable = false
cheat2_desc = “一人目LVMAX”
cheat2_code = “300B9C06 003C”
cheat2_enable = false
cheat3_desc = “装備品全部”
cheat3_code = “50009E01 0001 300B9AB0 0000”
cheat3_enable = false
説明1:
cheats = 4
ここの数字はチートコード数を記載します。例では4つあるのでそのようにしています。
説明2:
cheat0_desc = “dummy code”
cheat0_code = “00000000 0000”
cheat0_enable = false
「cheat0」0番目はなぜかRetroArchでは読み込めないらしいので、偽のダミーコードを作っておくひつようがあるらしいです。(もしかしたらやらなくてもいけるかもしれない。)
説明3:
cheat1_desc = “money max”
cheat1_code = “800B995E 000F”
cheat1_enable = false
「cheat1」の数字箇所は0,1,2,3と増やしてくいく順に増やしていきます。(ただの変数なので被らなければ何でもいいとはおもいますが。)
説明4:
cheat3_desc = “装備品全部”
cheat3_code = “50009E01 0001 300B9AB0 0000”
cheat3_enable = false
「cheat3_desc」では日本語表記でもOKです。
「cheat3_code」での記載方法について以下の通りです。
チートコードは「00000000 0000」で一つの組み合わせです。
これが複数行ある場合は「00000000 0000 00000000 0000」と間に半角スペースを入れて一行にまとめてあげて記載すればOKです。
ファイルのアップロード
作成したチートコードファイルは以下のフォルダに、各機種のフォルダを作成してあげます。
※フォルダ名は自分がわかれば何でもOKです。
SD Card\retroarch\cheats¥
仮に、スーパーファミコンとかのゲームのチートコードの保存先の場合はこんな感じ
SD Card\retroarch\cheats¥SFC
PS1の場合は
SD Card\retroarch\cheats¥PS1
とかにして、そのフォルダに保存します。
チートのロード(読み込み)
※チートのロードと有効化は別物です。ここでは有効化するためのチートファイルの起動をするイメージの作業です。
1.通常通りゲームをロードする
2.ーボタンと+ボタンを同時押して、メニューを開く
※直前に操作していた場合はその操作していた画面からスタートします。
3.「メインメニュー」ー「クイックメニュー」を開きます。
4.下にスクロールすると「チート」という項目が出てくるので選択します。
5.「チートファイルをロード(置換)」を選択します。
※(追加)はやりたいゲームのチートコードファイルが分かれてしまっている場合に選択するので基本的には使わない。
6.チートコードファイルが保存されているディレクトリを選択し、先ほど作ったチートコードファイルを選択します。
7.画面を1つ戻して、下にスクロールするとチートの一覧が表示されます。
ここまででは、チートは有効になってはいません。
チートの有効化
次に、チートの有効化方法を説明します。
1.有効にしたいチート項目に移動して、→ボタンを押してオンにします。
有効になると左下画面に適用しているメッセージが出ますので、これチートの有効化が完了します。
ここまで来た、ゲームを再開してチートが有効になっているかを確認するだけになります。
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