PS VitaをVita単体で改造する手順|HENlo→VitaDeploy→Ensōまで(FW3.65-3.74)

PSP

PS Vitaを久しぶりに触ったら「便利にしたい」「Homebrewを使いたい」と思うこと、ありますよね。
私もまさにそれで調べまくって、いま一番わかりやすくて成功率が高いと感じたのが HENlo でした。

この記事では、**ブラウザからHENloを起動 → HENkakuを有効化 → VitaDeploy導入 →(必要なら)3.65化 → Ensō(常駐化)**まで、迷わず進められるようにまとめます。

✅ この記事の前提:初期型PS Vita(PCH-1000)+公式メモリーカードあり
※PCH-1000でメモカ無しの場合は追加手順が必要になるため、ここでは扱いません。


HENloとは?(ざっくり理解でOK)

HENloは、PS系ハックで有名なTheFloW氏のExploitチェーンを土台に、PS VitaのブラウザからHENkakuを有効化し、VitaDeployまで導入できる仕組みです。

ポイントはこれ👇

  • ブラウザだけで導入が進む(PCなし中心)
  • 成功すると「henlo-bootstrap」画面が出る
  • そこから Install henkaku / Install VitaDeploy を実行できる

ただし、HENloやHENkakuの状態は基本的に再起動で解除されることがあるので、安定して使いたいなら後半の **Ensō(常駐化)**まで進めるのが定番です。


導入サイト(ホスト)2つの違い

HENloには複数の導入サイトがあります。
結論から言うと、多機能で迷いにくい方を使います。

✅ 今回使う:SKGleba系(定番導線)

  • よく案内されるURL:http://jailbreak.psp2.dev
  • 画面上でそのまま
    Install henkaku / Install VitaDeploy を実行できる
    → 最短で土台(VitaDeploy)まで作れます。

参考:RealYoti系

  • http://vitawiki.xyz/henlo など
  • HENkaku導入、VitaShell導入、config.txt初期化などが中心
    → こちらも良いですが、この記事は「最短で整える」方針なので SKGleba系で統一します。

事前準備(ここだけは外すと詰みやすい)

✅ 用意するもの

  • 初期型PS Vita(PCH-1000).
  • 公式メモリーカード(挿しておく)
  • Wi-Fi接続環境
  • PSNログイン:不要

✅ 成功率アップのコツ(地味に効く)

  • ブラウザのCookie/履歴を削除してから進める
  • 画面が固まったら慌てず再起動 → もう一度

手順1:HENloを起動 → HENkakuを有効化(ブラウザだけ)

  1. ブラウザで http://jailbreak.psp2.dev を開く
  2. 表示されたら
    Unlock my Vita → Unlock の順に進む
  3. 成功すると「henlo-bootstrap」画面が表示される
  4. Install henkaku を選んで×で実行

✅ これでHENkakuが有効になります。
ただしこの段階は、環境によって 再起動で解除されることがあるので、次のVitaDeploy導入まで一気に進めます。


手順2:同じ画面からVitaDeployを導入(最短ルート)

henlo-bootstrap画面のまま続けます。

  1. Install VitaDeploy を選んで×で実行
  2. Exit を押してLiveAreaへ戻る
  3. LiveAreaに VitaDeploy が出ていればOK!

ここまでできたら、もう勝ちです😊


手順3:VitaShellを入れる(Homebrewの基本装備)

  1. VitaDeployを起動
  2. App downloader を開く
  3. VitaShell にチェック
  4. Download the selected apps を実行

手順4:(必要なら)3.65化する【3.68〜3.74の人向け】

ここ、よく混乱するので先に結論です👇

FWが3.65ならスキップOK
FWが3.68〜3.74なら、3.65化が定番(Ensō常駐化を安定させやすい)

3.65化の流れ(VitaDeployで完結)

  1. VitaDeploy → Firmware installer(またはそれに近い項目)へ
  2. 3.65を選び、ダウンロード&導入を進める
  3. 画面の案内に従って進めると、3.65化が完了

💡ここで大事な言い方
「FWダウンロード不要」ではなく
“ユーザーが手動でFWファイルを用意しなくていい(本体側でダウンロードできる)”
というのが正確です。


手順5:導入後に必ずやる“設定”(安全運用)

改造したあとに事故りやすいのが「勝手にアプデ」問題。
ここは必ず設定します。

  1. 設定 → HENkakuの設定
  2. リスクのあるユーザープログラムを有効化 にチェック ✅
  3. 偽装バージョン(Spoof)3.74以上に設定 ✅
  4. システムソフトウェアのアップデートファイルをダウンロードする をOFF ✅

この4つで、ストレスが一気に減ります。


手順6:Ensō(常駐化)で「再起動しても戻らない」状態にする

ここまで来たら仕上げです。

先に結論:まずはVitaDeploy内の導入が最優先

VitaDeploy内に Ensō(または enso_ex)導入がある場合は、それを使うのが一番簡単です。
画面の指示に従って進めればOK。


もしVPK導入が必要になった場合(PCなしに寄せるならFTPがおすすめ)

VitaDeploy内にメニューがない/導入が詰まる場合は、VPKで導入します。

1) enso.vpk(または enso_ex)を用意

GitHub等からVPKを用意します。

2) Vitaへ転送(おすすめ順)

  • FTP転送(PCなし寄りでやれる)
    VitaShellのFTPを使い、スマホやPCのブラウザ/FTPアプリから転送
  • ✅ USB転送(PCがあるなら一番ラク)
    VitaShellでSELECT → USBモード → コピー

3) VitaShellでインストール

転送した場所(ux0:など)からVPKを選んでインストール。

4) ensoを起動して導入

アプリを起動し、画面の案内に従って進めます。

5) 再起動後の確認

再起動後も普通に起動し、VitaShell等が使えれば完了!
これで 電源OFF/再起動しても毎回入れ直し不要になります。

  • SD2Vita(容量不足の解消に)
  • microSD(128GB〜がおすすめ)

よくあるつまずき(ここだけ見れば復帰できる)

Q1. VitaShellが起動しない/エラーになる

A. 設定 → HENkakuの設定 → リスクのあるユーザープログラムを有効化が未チェックの可能性大。
チェックしてから再度。

Q2. 何度やってもUnlockが失敗する

A. ブラウザのCookie/履歴を消す → 再起動 → もう一度。
Wi-Fiが弱い場所も失敗しやすいです。

Q3. 「PC不要」って書いてあるのに転送が必要になった

A. EnsōのVPK導入パターンになった場合です。
PCがないなら VitaShellのFTP転送で対応できます。

Q4. アプデが怖い

A. 偽装バージョン(3.74以上)+自動DLオフは必須。
これをやるだけで事故率が激減します。


      コメント

      1. りお より:

        質問失礼します。
        ensoを入れる前に再起動してしまい、結局3.74に戻してしまいました…
        この場合henkakuはまだ入ったままなのでしょうか?
        できたら消去したいのですが…

      2. りお より:

        ご返信いただきありがとうございます。
        そうなんですね…了解です

      3. Electrol より:

        失礼します
        VitaShellの導入中にシャットダウン触手てしまい、画面が黒、ランプが緑で固まってしまいました
        放電してから起動すれば治るでしょうか..?

        • あざらし あざらし より:

          コメントありがとうございます。

          書き込み中のダウンは治らないと思われます。

          おそらく、事前にバックアップを取ったりしている状態で、上書きして書き込みなおすしかないような気がしています。

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