iPadは単なるタブレット以上のものとして使用できます。例えば、高性能なポータブルモニターとしてNintendo Switchのゲームを楽しむことができるのです。HDMI接続型の映像キャプチャカードを使用すれば、Switchだけでなく他のコンソールゲームもiPadでプレイ可能です。この方法に必要なのは、約20ドルで手に入る映像キャプチャカードのみです。
設定手順については、MacRumorsのDan Barbera氏が詳細な解説動画を公開しており、非常に参考になります。USB-Cポートを備えたiPadとNintendo Switchがあれば、設定は驚くほどシンプルで、追加費用も少なくて済みます。
iPadでNintendo Switchのゲームをプレイするために必要なもの:
- USB-Cキャプチャカード: このカードを使用することで、ゲームの映像をコンソールから取り込み、iPadに表示させることができます。
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- USB-Cポートが搭載されたiPad: USB-Cキャプチャカードを使用するため、このポートが必要です。
- iPadOS 17: Appleが近くリリース予定のiPadOSの最新バージョンには、ゲーム映像の表示や録画をサポートする新機能が含まれています。
設定方法:
- ゲームコンソールとキャプチャカードを接続します。SwitchドックからのHDMIケーブルをキャプチャカードに接続。
- キャプチャカードのUSB-C端子をiPadのUSB-Cポートに接続します。
- iPadで「Capture Pro」アプリを開き、Nintendo Switchを起動します。コンソールが起動し、アプリがデバイスを認識すると、Switchのホーム画面がiPad上に表示されます。
この設定により、iPadを通じてNintendo Switchのゲームを快適に楽しむことができます。
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