※対応OS Windows

子供の頃は、貧しい部類の生活を送っていたので当時のゲームというゲームは全くと言っていいほどできませんでした。
そんななか、大人になって昔のゲームをやりたいなぁって思ったわけですが、
ソフトは意外と中古でうられているのですが、本体がだんだんとすくなくなってきていますよね。
なので、本体がなくとも遊べる方法としてエミューレータを使った遊び方を記載します!
エミュレータ PCSX2 とは?
PCSX2とは
2002年に開発が開始された。 プラグインタイプのエミュレータであり、グラフィックやサウンド、コントローラ等の各機能をそれぞれのプラグインがエミュレーションする。Version 0.9より前のバージョンは動作が低速で、最も早く動作するソフトウェアでも2~15FPS程度しか出ず、非実用的だった。 しかし2006年4月に発表されたVersion 0.9以降、パフォーマンスが大幅に向上し、大半の2Dゲームにおいては実機での動作と大差のない体感速度になった。Version 0.9よりデュアルコアCPU(Athlon 64 X2とCore 2 Duoなど)をサポートし、マルチスレッド化による最適化がなされている。Version 1.0からはさらに互換性が向上し3Dゲームの動作も実機と大差なくできるタイトルが増えてきている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/EPSXe
通常、家庭用ゲーム(PS2)の場合[ハードウェア→BIOS→ソフトウェア]このような順番で起動してゲームが遊べるようになるわけです。
でも、ハードウェアが故障してしまったり、販売そのものがされなくなると元も子もありません。
そこで誕生したのが、エミュレーターです。
これはPCのOS上で仮想的にハードウェアとBIOSを作って、さらにその上でソフトウェアを動かしちゃおうという代物です。
イメージで言うとこんな感じ。
PC[ハードウェア→BIOS→OS→PS2《ハードウェア→BIOS→ソフトウェア》]
処理としてはとても複雑で、簡単にはエミュレートできないものになっています、なので何年もかけて開発されているんですね。
先人の方には頭がさがります。
ePCSX2 ダウンロード・インストール方法

ここではPCSX2のダウンロード方法とインストール方法をキャプチャー付きで説明します。
PCSX2 ダウンロード方法
下記のような画面に遷移すると思います。
左メニューから「Downloads」をクリックします。
すると、下記のような画面に遷移します。

画面左下の「最新バージョン」をクリックします。
※古いバージョンを探している場合は「旧バージョン」をクリック

似たような画面が開きますが、画面左下の「ダウンロード」をクリックする。

ダウンロードが正常に開始されると、次のようにダウンロードフォルダに表示されます。
※EXEファイルが直接ダウンロードされるのでアンチウイルスソフトに弾かれる場合は一時的に解除するか、信用できるファイルとして登録してください。

PCSX2 インストール方法
基本的にはダウンロードしたEXEファイルを実行すればOKです。
ですが、キャプチャー付きで説明したいとおもいます。

以下の二つの選択が表示されますが基本的には「Normal Installtion」を選択して「Next」をくりっくしてください。
・Normal Installtion
⇨PCSX2が推奨するフォルダにインストールします。アップデートをする時に意識しなくてもいいので、基本的にはこちらを推奨
・Portalble Installation
⇨インストール先を任意の場所にすることができる。ただし、アップデートの時に手動でプログラムを移動させる必要があるので素人には絶対におすすめできない。

こちらはこのまま、「Next」をクリックします。
チェックボックスにチェックが付いてる項目は「スタートメニューにショートカットを作る」「デスクトップにショートカットを作る」だけのチェックなので気にせず次に進めてください。

こちらもそのまま「Next」をクリックする

これでインストは最後です。「Finish」をクリックしてください。
チェックボックスはつけたままでOKです。
※PCSX2をこの後すぐに起動するかどうかを聞いているだけです。

起動すると、上記のような画面が表示されますので設定をしていきます。

言語選択「Japanese」を選択して「適用」をクリックしてださい。
一瞬画面がリフレッシュされる場合がありますが、気にせず「次へ」をクリックしてください。

さまざまな設定項目が出ますが、基本的には変更しない方が動作が安定しますので、ここも無視して「次へ」をクリックしてください。

次にBIOSの画面が表示されますが、デフォルトではBIOSが表示されていませんのでBIOSを入れてあげます。
以下がBIOSの入れる方法です。
※インターネット上で「PS2 BIOS」とかで検索するとダウンロードサイトが表示されますが、違法ダウンロードになりますので、必ず御自身がもっているPS2からBIOSをコピーして持ってきてください。

以下のチェックをはずします。
■デフォルト設定を使う ⇨ □デフォルト設定を使う
すると、グレーアウトしていた「参照」が押せるようになりますので、クリックしてBIOSファイルがおいてある”フォルダ”を選択します。
※ここではBIOSが置いてあるフォルダを選択するだけです。BIOSファイルを選択しませんの覚えておいて下さい。

BIOSが保存されているフォルダに遷移すると、BIOSファイルがないように見えますが(左)
ここではBIOSが置いてあるフォルダを選択するだけですので「フォルダーを選択」をクリックします。

フォルダーが選択されると、上記に使用できるBIOSが表示されますので自分が使用したいBIOSを選択して「完了」をクリックします。
※私の環境の場合はJAPANを選択しています。

正常にインストして設定が完了すると上記のような画面が表示されます。
ePSXe 設定方法 導入方法
起動方法
システムメニューからISO起動(フル)を選択するとゲームが起動します。
初回起動の場合はゲームのISOファイルを選択する画面が表示されます。
次回以降は選択されている(マウント)ゲームが起動します。

選択されているゲームは「CDVD」メニュー > ISOセレクター で今何が選択されているかわかります。
キャプチャーでは零が選択されているのがわかります。

ちなみに、ゲームが起動するとこんな感じ。

ゲームをマウントする
CDVD > 参照 をクリックするとフォルダが表示されますので、好きなゲームのISOを選択するとゲームリストに表示されます。
※ゲームリストをクリアしたい場合は「ISOリストクリアー」を選択するとリセットされますが、選択されているやつはリセットできませんので、必ず一つは残ります。


PCでゲームをする場合におすすめのアイテム!
PC上でエミューレトしたゲームをする場合におすすめな周辺機器をご紹介!
基本的にはお手頃値段なものしか紹介しませんw
<コントローラ編>
以下の二つは「スーパーファミコン」ぽいコントローラと「プレステ」ぽいコントローラ
この二つあれば大体のゲームでは困らないですね。
若干持った時のチープ感は否めないですが使えればOKみたいな人にはもってこいです。
<キーボード・マウス編>
続いて、お手頃価格と言っておきながらRazerもはいってるんですがw
マウスだけは本当にいいのを使った方がいいですよ!
反応速度が俄然変わってくるので!
キーボードの方は密林さん限定の商品になっているのですが、まあまあ使えます。
こまったらこれ的な商品でした。
<その他編>
そして、ゲームに関係ないかもですがw
PCを出来るだけ冷やしながらゲームをしたいですよね!
なのでエアコンをつけずに冬は過ごすでしょうからその時には全身を覆う物が必要ですw
でも、これが馬鹿にできないほどあったかいのでマジでおすすめですw
それと手を温めるためのものとして、滑り止め付きの指だし手袋です!
滑り止め付きってところがポイントw
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